Red to play 32

Answer : 20/18*/15 (hiroyuki played this.)
Evaluation (JellyFish 3.0 Level 7)
MOVES        EQUITIES  WIN    G/BG  BG     LOST   G/BG  BG
20/18*/15    +0.301    65.1%  17.7% 0.8%   34.9%  10.5% 0.2%
13/11 13/10  +0.220    61.0%  16.5% 0.4%   39.0%   8.1% 0.2%
20/18* 20/17 +0.214    60.7%  15.9% 0.7%   39.3%  14.3% 0.5%

この手の局面は、ヒットしないほうが良い場合もあって判断はなかなか難しいものです。ただ、ピップカウントで優位に立つメリットは非常に大きく、しばしば決定的な要素になります。この局面ではキープしようとすると、13/11 13/10でミッドポイントを崩して2個のブロットを出し配置も良くない、とあまり魅力的ではありません。一方、ヒットした場合リターンヒットはかなり嫌ですが、確率はさほど高くなく、またリターンヒットされた場合でもWhiteのアタックの態勢がいまいちなために致命的ではありません。

Red to play 32

これくらい相手のアタック態勢が良くなってくるとさすがにヒットはためらわれるところで、JellyFish Level 7は13/11 13/10でした。しかしこの局面ですらヒット(20/18*/15)は微差の次善手で、Level 5,6ではヒットを最善に推します。(1 Point Matchなのでギャモン負け率はEQUITYに影響しません)
Evaluation (JellyFish 3.0 Level 7)
MOVES        EQUITIES  WIN    G/BG  BG     LOST   G/BG  BG
13/11 13/10  +0.162    58.1%  16.1% 0.5%   41.9%   9.0% 0.3%
20/18*/15    +0.156    57.8%  16.7% 0.9%   42.2%  17.0% 0.6%

という訳で
「ヒット強し」
あらためて脳に焼き付けた次第です。


first release : 1998/10/7