Red on roll. Cube action?

Answer : no double/take
(hiroyuki doubled. opponent took.)
Evaluation (JellyFish 3.0 Level 7)
  EQUITIES  WIN    G/BG  BG     LOST   G/BG  BG    VOLATILITY
  +0.530    75.7%  4.2%  0.0%   24.3%  2.6%  0.0%  0.066

ダブルをかける条件として、
    1ターン後に、
  1. 「それなり」に高い確率で、
  2. 相手のドロップポイントを「それなり」の大きさで越える(すなわちclearなpassになる)
というのがあります。「それなり」というのがあいまいですが…。要するに、1ターン待っても「ダブルしておけば良かった」と後悔する確率・度合いが小さいならば、1ターン待って様子をみたほうが良いよね、ということです。

この局面では、既に明らかに有利であり、5ptへのビルダーが3ついることから、いかにもdoubleっぽいのですが、JellyFishはno doubleでした。まず、5ptを作れないまま局面がすすんだ場合、Whiteにはかなりのヒットチャンスがあるでしょう。一方、1 3 5の組み合わせで5ptを作れた場合、それがWhiteにとってbig passかというとさほどでもないのです(51の後はdouble/take(!)。31  11の後はWhiteが61  66を振らないならdouble/pass)。

このような局面では、現在2個のmid pointをクリアして、その時に生じるであろうブロットが打たれない、というシナリオが上の(1)(2)の条件にあてはまる場合が多いです。例えばこの局面で、mid pointの1個が1pt〜11ptのどこにあってもdouble(/take)です。それらの局面のなかには、勝率が75.7%より低い局面もあるのですが、(1)(2)の条件にあてはまるのでdoubleなのです。

参照 : Advanced Backgammon Q259,260

first release : 1998/10/7